グラタンを作ってみた話
家から出たくない。
今日夕飯当番だけど、本当に家から出たくない。
買い物に行かないでできるもの・・・
あ、グラタンできそう。
よし、つくろう。
そんなノリで今日の夕飯はグラタンをつくることにしました。
ちなみに初挑戦。
材料も分量もてきとーに、家にあるものだけでつくってみたグラタンがこちら
クリーミーで美味しいグラタンが出来ました。見ためも自分的には及第点!ブロッコリーの置き方が微妙だけど、チーズについた焦げ目が美味しそうじゃないですか?
材料(4人分)は
- 2人分だけ残っていたマカロニ
- 小さめのジャガイモ2つ
- たまねぎ1つ
- 半分だけ残っていたパプリカ
- ブロッコリー適量
- シャウエッセン一袋
- オリーブオイル少々
- バター10グラムくらい
- 牛乳400mlくらい
- 小麦粉大さじ2くらい
- 塩胡椒少々
- パン粉少々
- チーズ適量
を使いました。
マカロニグラタンとポテトグラタンの中間を行きました。
マカロニもジャガイモも4人分はなかったもので、、、
作り方は
- ジャガイモを食べやすい大きさに切って鍋に入れ、茹でる
- ブロッコリーを切って、ジャガイモを茹でている鍋にぶち込む
- 茹で上がった野菜をざるにあけておく
- 鍋に水を入れお湯を沸かす。お湯が沸いたら、マカロニを茹でる
- 残りの野菜、シャウエッセンを食べやすい大きさに切る。
- フライパンを熱し、オリーブオイルを垂らしたら、5で切ったものを炒める
- 火が通ったら、牛乳を入れる。その後、だまにならないように注意しながら小麦粉を少しずつ投入。とろみが出るまで混ぜる
- 茹でたマカロニとバターをフライパンにぶち込み、塩胡椒で味を調える
- 器に茹でておいたジャガイモを敷き、その上にフライパンでつくったを流し込む
- ブロッコリー、チーズ、パン粉を載せ、トースターで焦げ目がつくまで焼く
- 完成!
って感じです。
トースターでグラタンを焼いている間にレタスときゅうりとトマトのサラダも作って、
晩ごはんと相成りました。
参考にしたサイトは特になく、分量もちゃんと計っていないテキトーグラタン。
美味しくできて良かったです。
それでは今日はこのへんで
おやすみなさい
夫婦円満の秘訣の話
昨日、私の両親が結婚22周年を迎えました。
お祝いに家族で鰻を食べに出掛けたり。
子どもの目から見ても、仲の良いおしどり夫婦。その秘訣をお母さんに聞いてみました!
まずは、両親の紹介
・母
40代後半。パートタイマー。茶道をやっている。着物の着付けはお手の物で、作り帯の教室に通っている。
音大出身なので音楽は得意なはずだが、現在は音楽はやっていない。本人曰く「別に好きでやってたわけじゃないし。」でも聞いたことのあるクラシックが流れてきたとき、「これ何て曲だっけ?」と聞くと大体即答してくれるのですごいなと思う。
性格は、基本優しいけど皮肉屋。ナチュラルに人を見下していることがあるので、そこは正直引く。我が家の中心人物。
娘には結構甘いと思う。
・父
50代後半。外資系企業勤務のサラリーマン。マラソンと勉強が趣味。我が家唯一のアウトドア派。
家にいるときは大抵何かの勉強をしている。言語の勉強をしていることが多い。ドイツ語とかイタリア語とかスペイン語とか色々やっているけど、どの程度のレベルにいるのかは謎。日経サイエンスを購読している。
休日の朝は走りに行っていることが多い。
頭が良くてクソ真面目な変わり者。ちょいちょい行動がおかしい。
勉強を教えてもらおうと思って質問したこともあるが、1質問すると10返ってくるのでちょっと面倒くさい。ありがたいとは思うんだケドね、、、
って感じです。
ちょっと面倒に思うところはあるけど、二人とも良い両親です。
留学したいって言った時も、大学受験したいって言った時も、応援してくれました。
私は兄に比べめちゃめちゃ学費がかかってる子どもです。
兄は、私立の中高一貫校から国立大学の理系学部に進学。
対して私は、私立大学付属の中高一貫校に通い、高校で一年間アメリカへ交換留学に行き、帰ってきたら外部受験したいと言いだして都内の私立大学に進学しました。
こうやって並べると、かなり好き勝手してますね。
背中を押して、お金をだして、やりたいことやらせてくれてる両親にはすごく感謝してます。
さて、前置きが長くなりましたが、本題「母に聞いた!夫婦円満の秘訣!」に入ります!
その一 お互いを名前で呼ぶ
夫婦がお互いを呼ぶとき、「あなた」「おまえ」なんて呼ぶことがあるけど、そんな呼び方はせず、お互いをちゃんと名前で呼ぶ、しかも「さん付け」で呼び合うようすること。
「二人は対等で、お互いを尊重しています」ってことだとか。
あと、単純に名前を呼んで欲しいそうです。(ごちそうさまです)
その二 諦めも肝心
相手の言動や行動にイラついても、ある程度の諦めは必要。
夫婦と言ったってもとは他人なわけだし、自分の基準を全部相手に押し付けようとするのは不毛。
どうしても我慢できないこと以外はあきらめも肝心
ジェネレーションギャップかなとか(年の差9才)、この人を好きになっちゃったんだからしょうがないかとか、理由をつけて寛大になることも夫婦円満の秘訣だそうです。
でももちろん、怒るときは怒る。
その三 怒るときも穏やかに
どうしても許せなくてキレたときでも、怒鳴りつけたりはせず静かに怒ること。
何故自分が怒っているのか説明する。
相手のどこが悪かったのか説明する。
ちゃんと説明すれば自分の非を認め謝ってくれる確率が上がるから、淡々と静かにキレること。
声を荒げても相手の反発心を刺激しちゃうので良いことないよ。
だそうです。これは夫婦円満の秘訣というか、子供に対してもやってることですね。
静かにキレられるの怖いんですよね。自分の悪かったところを理路整然と並べられると謝る以外の選択肢が消えます。逆らえない。
以上3つが夫婦円満の秘訣だそうです。
夫婦に限らず、人間関係全般に言えそうなポイントもあったので参考にしたいと思いました。
誤算は、聞き出すときにけっこう惚気られたことでしょうか。
両親の惚気話ってなんか居た堪れない、、、
いまだにラブラブなんだなーと実感した次第です。
以上、「母に聞いた!夫婦円満の秘訣」でした。
お父さん、お母さん、結婚22周年おめでとう!
サークルのこれからの話
コロナの影響で、現在もサークル活動もオンライン上に限られてしまっている。しかし、徐々にサークルへのモチベーションが保てなくなってきているのか、活動に参加している部員の数が減っているのが現状だ。
正直当たり前だと思う。
私が所属しているのは中南米音楽愛好会、いわゆる、サンバをやっている団体だ。
ダンサーと楽器隊がいて、私は楽器隊でアゴゴという楽器を叩いている。
しかし現状、あまりサンバに触れられていない。
大学が入校禁止になるなんて考えてもみなかったので、ほとんどの人が楽器を大学におきっぱにしていた。私もそうで、もう半年近く楽器に触っていない。
楽器を取りに行くことすらできなくなるなんて思ってもみなかった。
オンラインの練習では、サンバのリズムを口や身近にあるもの(ゴミ箱とか眼鏡ケースとか)で表現して頑張ったりしてるけど、コレジャナイ感が強い。
私にとって、サンバの楽しさはみんなで集まってワイワイ楽器を叩くことだ。
パソコンの前で、楽器に見立てたものを一人で叩くのは、正直虚しい。
それでも私がオンラインの練習に参加しているのは、私がサークルの幹部の1人だから。下っ端だけど幹部だから。言ってしまえば、義務感から参加してる。楽しい訳じゃない。
幹部の一員としては、どうすれば皆がサークルに対する熱量を維持できるのか、どうすれば皆練習に参加してくれるのかを考えなければならない立場なんだと思う。
でも正直無理だ。
皆で集まってワイワイ楽器叩いて練習して、商店街のイベントとか学園祭とかでパフォーマンスして人を楽しませる。部員のほとんどはそれがやりたくてこのサークルに入った。
コロナの影響で集まれない、練習できない、イベントも学園祭も中止になってパフォーマンスの場もない。
こんな状況でどうやってモチベーションを保てばいい?
新入生だってあまり入っていない。
サンバの魅力は直接見てこそのものがあるから仕方ないと思う。
私も去年の新歓でパフォーマンスを見るまでサンバサークルなんて選択肢にも入ってなかったし。
秋からも学内での活動は制限されるそうだ。
いつになったら、またみんなで集まれる?
いつになったら、また練習が再開できる?
いつになったら、またお客さんの前でパフォーマンスが出来る?
サンバは好きだし楽しい。その気持ちは変わってない。
でも、サークルに対する熱量が下がってきているのを感じる。
サークルのこれからのことに、不安しか感じない。
渡しそびれたお土産の話
家を掃除していたら、友人に渡しそびれたお土産を発見しました
去年アイルランドに行ったときに買ったお洒落なブックマークです。
羊のチャームが可愛くてお洒落で、読書好きの友人にはぴったりだと思って購入しました。
しかし、帰国した後に会った時、持っていくのを忘れてしまいそのままに、、、
その友人とは違う大学に通っているのでそう会うことも出来ず、気が付いたら一年が過ぎていました、、、
今更連絡とってあったところで
「はい、これ去年アイルランド行った時のお土産ね」
なんて渡せない。
もう自分で使ってしまおうかと思います。
なんか悔しいけれども。
もう一つ、渡しそびれているお土産がこちら
3月ごろに長野で買ったリンゴハニージャム。
ブックマークを見つけた時に、家の涼しいところに保管していたこいつも思い出しました。
これは、渡しそびれたというより渡す機会がなくなっちゃったものです。
春休みが明けて大学が始まったら友人に渡そうと思っていたジャム。
コロナの影響でオンライン授業となり、渡すタイミングがなくなってしまいました。
8月中には多分一回くらい会うのでその時に渡そうかなとも思うんですが、半年近く前に買った食料品を渡すのってどうなんだろう。
賞味期限は2021年なので全然問題ないけれども、どうなんだろう。
人に渡すのは違う気がする、、、
というわけでこのジャムも自分で消費するつもりです。
小さなサイズなのですぐに使いきれると思います。
4つあるので、家族一人につき1瓶消費すればOK
見つけてしまった「渡しそびれたお土産」をどうしようかと悩みながら書き始めたのですが、書いているうちに「自分で使う」という結論が出ました。
それしかないとは思うのですが、なんか悔しいなぁ
「あの子が喜ぶといいな」とか「このジャム美味しいから皆にあげたいな」とか、自分なりに友人のためと一生懸命考えたお土産を自分で使う虚しさよ
救いは、どちらも自分が気に入って買ったものという点でしょうか。
お土産はちゃんと渡すに越したことはないですね。
料理当番の話
我が家では3か月ほど前から家事の当番制を導入しています。
きっかけは新型コロナウイルスの感染拡大に伴う自粛期間です。
大学はオンラインになり、仕事は在宅になったことで、常に家に家族がそろっている状態になりました。
しばらくして、母がキレました。
「どうして皆家にいるのに私が家事全部やらなきゃいけないの。私だって仕事あるし大変なんだけど。手伝ってって頼んでも無駄だろうから明日から家事は当番制にします!」
私、父、兄は深く反省し、それまで母にまかせっきりにしていた家事(+犬の散歩)を当番制でやる事になりました。
色んな変遷はありましたが、現在は
昼食(準備、片付け)、夕食(準備、片付け)、風呂洗い、洗濯、掃除機掛け、犬の散歩(朝)、犬の散歩(夕)
の7つを分担してやっています。
あとは、家族ルールとして
・朝食はHelp Yourself形式。準備も片付けも各自でやること。
・洗濯と掃除機掛けは2日に1回。もっとやりたきゃご自分でどうぞ。
・雨が降らない限り、犬の散歩は朝夕各1時間程度行くこと。
というのが定められました。
他の細々とした家事は引き続きお母さんがやってくれています。感謝。
今日はその家事当番の中の料理当番について書いていきます。当番制になってるのは昼食と夕食の2食。合計すると一週間で14回料理を準備する必要があるので、1人3,4回は料理当番に当たります。
この料理当番。始まったときはどうなる事かと思いましたが、意外なことに家族の中に料理の出来ない人はいなかったので平和に続いています。経験不足感はあっても、普通に皆美味しいもの作ってくれます。
正直、兄が料理できたのは驚きでした(失礼)。
この料理当番、家族の個性が出てけっこうおもしろいです。
母 いつもの家庭料理。安定のおいしさ。安心する味
父 本格派。イタリアンかフレンチしか作らない。最近はパスタも手打ちし始めた
兄 名前のない謎料理が多い。でも味はおいしい。料理の上達が目覚ましい
私 丼ものか洋食屋さんメニューのレパートリー多め
という感じになっています。
個性的だし、母なら作らないだろう献立も多くて楽しいです。
父なんてもはや料理が趣味になってますね。パスタもソースも手作りなラザニアとか、生地から作ったピッツァとか、手の込んでそうなものばかり作ってます。そのうちパスタマシンを買うと思う。
兄は、料理の上達が目覚ましいです。最初はカレーにも苦戦していたのに!「きゅうりの細切り2本分で30分かかった」とか言ってたのに!最近はメインの外に副菜までちゃんと用意してくれてるし、味付けも美味しいです。ただ、「美味しいけど、これ何?」って聞くと「豚肉を醤油で炒めてチーズぶっかけたやつ。名前はない」と返ってきます。
私は丼ものを作ることが多いです。洗い物が減るから。あとは洋食屋さんでありそうなメニューが多いかな。オムライスとか、ハヤシライスとか。
一番気合を入れて作ったのはコテージパイです。
ミートソースの上にマッシュポテトをのっけてオーブンで焼いた料理で、私の好物の一つなんですけど、日本だとあまり食べられないので作っちゃいました。
美味しかったです(自画自賛)
手間はかかるけど美味しいのでまた作ります。
基本的に美味しいの作れているとは思うけど、もちろん失敗もありました。
例えば、初めて一人でハンバーグを作ったとき。
調理実習で作ったこともあるし余裕っしょと思って作り始めたら、全然余裕じゃなかった。最初の一回はつなぎが少なかったのかハンバーグ崩壊エンドを迎えました。2回目でやっと形にはなるものの味はいまいち。満足のいくものは出来ていません。
あと最近話題のポテトサラダ。あれも大変ですね。「茹でたジャガイモは熱いうちに皮をむいて潰しましょう」って簡単に言ってくれてるけど、初めて作ったときは皮むきにめっちゃ苦戦しました。熱くて触っていられない!
3,4回挑戦して美味しいポテサラ作れるようになったけど、多分もう作んないかな、、、
でも、何度もチャレンジできたのはいい経験になりました。
料理が当番制になってから、食卓で「おいしい」というワードが飛び交うことが増えました。
自分が作ったとき「おいしい」と言われると嬉しくなるし、安心するってことが分かったので、人の料理もほめるようになりました。多分、家族みんなそう。
そして「おいしい」って言われることで家族全員料理が楽しくなってきている印象を受けます。
これは結構いい変化だと思います。
料理当番、おススメです。
同時に、いままでずっと料理を作ってくれていたのに、母にちゃんと「おいしい」って伝えてなかったなと気が付いて、申し訳なくなりました。最近は母にもちゃんと伝えてます。
この家事当番はまだまだ続くと思うので、これからも色んな料理に挑戦して、美味しく作れる料理のレパートリーを増やしていきたいです。
ママ振りの話
私の成人用の振袖はママ振りで行くことが決定しました。
ママ振りとは、母親が成人式などで着た振袖の事です。
最近では振袖はレンタルが主流なイメージですが、ひと昔前は購入するのが当たり前だったそうで、その時の振袖をまだ持っているお母さん世代も意外と多いのだとか。
バブル時代に成人した人だと、持っている振袖も良いものが多いから今着ても見劣りしないものが多いそうです。
私の母も、成人した時の振袖をまだ持っていたので、私もその振袖を着ることになりました。
母が成人したのは30年近く前の事なのにまだ持ってるってすごいなと思いました。
とはいえ、もちろんそのまま着られるわけではありません。
母の身長は155㎝、対して私は164㎝。身長が10センチくらい違うし、腕の長さももちろん違う。丈直しをしないとつんつるてんで着られたものじゃありません。
それに、古くなっているので漂白や、箔の張り直しなどの修繕も必要です。
採寸をしたあと、1~2ヶ月たった昨日、ようやく振袖が戻ってきたので、とりあえず着せてもらいました。
白黒がベースで、金の蝶々やピンクの桜模様が華やかな振袖です。
とりあえずなので、振袖以外の小物は全て「仮」なのですが、大体の雰囲気はわかった気がします。
友人の話を聞いてると、振袖の色は赤や緑が多そうですが、白黒も大人っぽくゴージャスでいいなと思います。
余談なのですが、私は成人式に参加する気はありません。前撮りはやってもらうけど、当日は着ないんじゃないかな。
小学校卒業と同時に引っ越した上に、中高は私立に行ったので地元に知り合いが全くいないんです。そんななか成人式に行ってもつまらないだろうなと思ったので。
そもそも、早生まれだから成人式の日はまだ成人してないし。
良い振袖なのであまり着られないのはちょっと申し訳ないけど勘弁してほしいです。
あと、振袖準備するのってすごくお金がかかるんですね。
私の場合、丈直し・修繕・前撮りのみの値段で20万円くらいかかってました。
襦袢、帯、帯揚、帯締め、草履やカバンなどの小物類全部、母が「いらないです」と一蹴していたのにこの値段。
恐ろしいですね。
うちは母が着物に詳しいので「いらないです。自分でなんとかします」って感じで断れたんですけど、着物屋さんにおすすめされたとおりにしていたら一体いくらかかっていたのか、、、
全く知識がない場合はある程度高額になってもおすすめされた通りにするのがいいと思いますが、そうでない場合は出来る範囲で自分で準備するのも手ですね。
前撮りは10月か11月になるそうで。
それまでに母と一緒に色々な小物をそろえていく予定です。
私よりも全然気合の入っている母に振り回されつつ、準備を進めていきます。
動物園に行った話
先日友人と上野動物園に行ってきました。
「動物園」って家族向けなイメージがあるし、実際上野動物園もちっちゃい子どもとベビーカーを押すお母さんという組み合わせが多かったように思います。
でも意外とこの年になっても面白いものですね。
上野動物園が再開したというニュースを見て、「そういえば、パンダって実際には見たことないな。あと、ハシビロコウ見に行きたいな」と思い立ち、友人を誘って5、6年ぶりに上野動物園に行きました。
前回行ったときはパンダのブース混んでたから行くのやめたんですよね……。
ともあれ、無事に人生初パンダを拝むことが出来ました。
13:00からの整理券をとっていたのですが、午前中の予定(謎屋珈琲店文京根津店での謎解き)に熱中してしまい10分ほど遅れてしまいました。しかし、これが大正解。
他の13:00からの整理券を持っていた人たちはとっくに入園していて、13:15からの人たちはまだ入れない。おかげでチケット買うまでが恐ろしくスムーズだったし、パンダのブースもほぼ独占状態でした。私たちの以外だと家族連れが一組いただけ。もう最高でしたね。後ろから来てる人がいないから、パンダが見えやすい位置に留まってデレデレしてても怒られなかったです。
パンダはテレビで見るよりもぬいぐるみ感が強くて、めちゃめちゃ可愛かったです。
予約制をとっているおかげもあり、園内も空いていて周りやすかったです。
もう一つの目的であったハシビロコウさんもじっくり拝むことが出来ました。眼光が鋭くて格好良かったです。
ゴリラの追いかけっこ、ニホンザルの毛づくろい、徘徊するトラ、水を飲む白熊、めっちゃ葉っぱ食ってるコビトカバ、ポーズを決めるアイアイ、すやすや眠るフォッサ、ちょこちょこ動くプレーリードッグ、遠くてよく見えなかったオカピ。
動物園なので当たり前ですが、色々な動物がいました。
可愛い、かっこいい、モフモフしたい、抱きしめたい、連れて帰りたい。小さい頃と同じ様な、色んな感想を持ちました。
トラとか熊とかめっちゃ抱きしめたくなりますよね。実際にやったら次の瞬間には肉片になっちゃうのでやらないですけど。
動物園って大人になっても十分楽しいですね。ビバ・生物多様性。
「この動物園にいる動物たちの中で、絶滅の危機に瀕している種類も多いんだよな」
というのが小さい頃には考え付かなかった感想でしょうか。
今こうして柵越しに見ている動物たちの中で50年後、100年後には見れなくなってしまう動物もいるのかもしれないなと。それはとても惜しいことだと思いました。
多分これは一時的な感情で、一週間もすればあの時感じた感傷も忘れてしまうんだと思います。だから忘れないように伝言を残しておきます。
いつかこの日記を読み返した自分へ
もしきちんとした収入があるのなら、WWF(https://www.wwf.or.jp/)に寄付すること。
気が進まないならどこでもいいから動物園に行け。多分寄付したくなるから。